北陸中日新聞(2025年11月14日付)
「竹龍」上賀茂神社に奉納
小松の洋画家八十山さん
世界文化遺産に指定されている上賀茂神社(京都市北区)に、小松市の洋画家八十山和代さん(66)が描いた油絵「竹龍」が奉納された。
「竹龍」は大きさ縦1.2メートル、横約1.8メートル。付き合いのあった神社の田中安比呂名誉宮司から依頼を受け、生命力を感じる竹と躍動感ある竜の様子を描いた。
奉納式が10月31日にあり、神社の田中名誉宮司、高井俊光宮司ら神社関係者と八十山さんの知ら人ら約30人が出席し、完成を祝った。神社の集会施設「明神会館」に飾られる。
八十山さんは「神社の心を、京都から日本、そして世界へと竜が伝える気持ちで描いた」と話し「この先100年、200年と絵が人々の心の支えになってほしい」と願った。(後藤二)
【写真キャプション】 油絵「竹龍」(奥)を神社に奉納する八十山和代さん=京都市北区の上賀茂神社で(八十山さん提供)
